![]() タラ・リピンスキー |
女子シングルの自由を行い、ショートプログラム(SP)2位の一九九七年世界女王、リピンスキー(米国)がSP1位のクワン(米国)を逆転し、優勝した。十五歳八カ月での金メダル獲得はフィギュア女子のヘニー(ノルウェー)の記録を更新する冬季五輪個人種目最年少となった。
リピンスキーは3回転−3回転のコンビネーションジャンプなど高難度の構成を力強く演じ切った。リピンスキーとの新旧女王対決で注目されたクワンはわずかに及ばず2位。3位には陳露(中国)が入り、二大会連続の銅メダルとなった。
SP14位の荒川(宮城・東北高)は13位。ジャンプで転倒などがあり、持ち味を発揮できなかった。(共同)
▽女子
(1)タラ・リピンスキー(米国)順位点2.0
(SP(2)1.0、自由(1)1.0)(2)クワン(米国) 2.5
(SP(1)0.5 自由(2)2.0)(3)陳露(中国) 5.0
(SP(4)2.0 自由(3)3.0)(4)ブッテルスカヤ(ロシア) 5.5
(SP(3)1.5 自由(4)4.0)(5)スルツカヤ(ロシア) 7.5
(SP(5)2.5 自由(5)5.0)(6)ギュスメロリ(フランス) 10.0
(SP(8)4.0 自由(6)6.0)(7)ソコロワ(ロシア) 12.0
(SP(10)5.0 自由(7)7.0)(8)マリニナ(ウズベキスタン) 12.5
(SP(9)4.5 自由(8)8.0)(13)荒川静香(宮城・東北高) 21.0
(SP(14)7.0 自由(14)14.0)
(1998年2月20日 掲載)